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TIPS

ウォーキング+計算、川柳で認知症予防!

2017/2/15 (Wed)

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計算しながら歩くことで
認知症の原因アミロイドβを減らす

高齢化が進むなか、認知症の人が増える傾向に。80歳以上では4人に1人が認知症と言われています。

認知症は老化現象のひとつなので、年齢に対して認知機能が低下します。それを予防するために「脳年齢」が実年齢よりも進まないようにすることが大切です。
認知症の原因のひとつに、アミロイドβという物質の蓄積によって引き起こされる脳内神経細胞の死滅が挙げられます。では、アミロイドβを蓄積させないためにはどうすればいいのでしょうか。
歩くだけでも脳内の働きは活発になりますが、さらに意識して頭を使うことで「脳年齢」の老化を防ぐことにつながるのです。

「脳年齢」のアンチエイジングは
頭を使いながら歩くだけ!

計算しながら歩くということは、頭を使いながら歩くということ。
さらに、歩きながら川柳を考えるというのもおすすめです。

俳句となると季語が必要なのでちょっとハードルが上がりますが、川柳なら5・7・5で自分なりの自由な表現を使うだけで、誰でも気軽につくることができます。
1日5句、10句と目標を決めるのもいいでしょう。
川柳を考えるときに頭を使いますし、つくった川柳を記憶しようとすることで、さらに頭を使うことになります。

歩くだけでも心身の健康につながりますが、計算しながら、川柳をつくりながら歩くことで、「脳年齢」のアンチエイジングにつながり、認知症予防にも効果的。
ぜひ、今日から「ウォーキング+計算、川柳」を取り入れてみましょう。

今回のポイント

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  • 「脳年齢」の老化を防ぐこと大切。
  • 頭を使いながら歩くことが効果的。
  • ウォーキング+計算、川柳で簡単に認知症予防!

監修:長尾和宏
医療法人社団裕和会理事長、長尾クリニック院長、医学博士、日本消化器病学会専門医、日本内科学会認定医、日本在宅医学会専門医。1984年に東京医科大学卒業後、大阪大学第二内科に入局。1995年に長尾クリニックを開業。東京医科大学客員教授。『病気の9割は歩くだけで治る!』(山と渓谷社)など著書多数。